ステップワゴンRK5に丁度良さげな自転車トランポバーを作ってみた

ホームセンターで買ってきたアルミハンガーパイプ、100均フック、余っていたバーテープ、パンクしたタイヤチューブ、などなどを利活用して自転車トランポ用の固定バーを製作してみた。

こんなふうにブレーキブラケットのところに引っ掛けて、3列目のグラブレールにフックで吊し上げるだけ。たったこれだけで、バチッと揺れずに自転車が固定されます。40秒で支度できる、ドーラおば様も大満足な逸品です。
以降、材料と簡単な作り方。
ホームセンターで購入した 1210mmのアルミハンガーパイプ。本当はあと 50mmくらい長いのが欲しかったため、カット売りのアルミパイプを使おうかと思ったのだが、購入時の最低ロットが 4mと多すぎたので、とりあえずこれで妥協。
このまま使うと自転車に傷がつくので、養生して使います。

随分前に購入したサドル(スペシャライズド トゥーペ)に付属してたけど気に入らなくて使っていなかったバーテープ。スポンジタイプで塩梅がよさそうなので、これを利活用して養生するよ。

こんな感じ。パイプの両端はホムセンで売っていたアルミパイプ用エンドキャップで保護。ハンドルのバーテープ巻きとおんなじやね。

バーを吊り下げるフックを作ります。フック部品は 100均キャンドゥで入手したフックロープをちょん切って利活用します。吊り下げ紐は、パンクして獲っておいたチューブを適当にカットして仕様。

チューブをそのまま使うと自転車の重量程度でもゴムが伸び過ぎるので、チューブを二重にしてバネ係数を上げる調整をします。

二重にしたゴムチューブで輪っかをつくって、100均フックにタイラップで固定して、吊り下げフックは完成。同じものをもう1つ作ります。

あとは、冒頭の写真のように自転車を釣り上げて固定すれば完了。便利ですよ。