自転車を沖縄に発送するなど

今年も石田さんのお店から宿舎(JALプライベートリゾート オクマ)に自転車を発送.いつもお世話になりますです.1年ぶりの発送作業なので案の定やり方を忘れてた.よって本エントリ末尾に備忘録しておくことにした.(でもやっぱり,来年の今頃になったら,また忘れてるんだろうけど・・・.(汗))
パーツをバラしながらレース前の消耗部品のチェックをしていったところ,いろいろと衝撃の事実が判明.

  • TIME VXRS WSの Fブレーキキャリパの固定用ネジ受け部品ってば,軽量化を狙ってかアルミ製!
    • 汗塩にやられて割れてた(!)ので代用部品(鉄メッキ)を借りた.ガクブル.
    • 交換部品のダイナソア価格があまりに高ければ,どうせならチタンパーツ化を考えよう.
  • ハンドルステムのネジもチェック
    • 汗でカピカピになっていた.
    • 金ブラシで磨いて軽くグリスアップ
  • Di2の電池は梱包前にチェック
    • 今回はばっちり充電OK.
    • 念のため充電器も一緒に梱包w

ヘルメット,シューズ,工具,補給食類と一緒にばらした自転車をダンボールに詰めて,宅急便伝票を貼り付けて準備完了.あとは沖縄にてベストを尽くすだけ!! (それがおわればオフシーズン!!)

備忘録:おきなわダンボール発送(ママチャリ7部組ダンボール)向けの自転車梱包方法

  1. フレームからシートポストを抜く
  2. 右ペダルを外す(ペダルを前方にだした状態で六角レンチを柄が BB方向になるように挿して思いっきり踏めば簡単に外せる)
  3. ブレーキキャリパを外し,キャリパをプチプチ袋で包む
  4. フロントの Di2ケーブルジョイントを外す(梱包時に誤って切らないように)
  5. ステムからハンドルを外す
  6. Fホイールを外してクイックシャフトを抜き,ホイールにシャフトキャップをつける
  7. Fフォークにフォークエンド保護材をつける
  8. Fフォークを後ろに回転させ,ステムとフレーム間に保護材をかまして(傷防止)タイラップで固定
  9. STIレバーを Fフォークとステムにそれぞれかませる要領でタイラップ止めし,縦にハンドルとフォーク・ステムを固定する
  10. フレーム左側に Fホイールをタイラップ固定(適切に折り重ねて厚くした保護材(2重〜4重)でリアエンドとトップチューブにあてがってタイラップ共締めすることで傷防止.斜め下前方に出したペダルとホイールもタイラップ固定.)
  11. 外したペダルとクイックシャフトを忘れないように自転車と一緒にダンボールに入れるww