ツール・ド・美ヶ原2007(レース前日)
いよいよ TOKのヒルクライムレースデビュー戦となったツール・ド・美ヶ原2007.例年通り前泊しての参加になるのですが,今年は会場直ぐ傍の浅間温泉郷の宿が予約できなかったとのことで,美ヶ原温泉に宿を確保しました.
この宿が大当たり!! 部屋は広いし,ご飯も美味しいし,会場からもそんなに遠くなく,アップ場所にも困らない.従業員さんも感じよい.来年もここにしましょう.(w
道中〜現地着
- 前日に荷造りを終了.朝5時半に寝ぼけ眼でベッドから匍匐前進.6時半に自宅を出発.
- 7時に三鷹に到着.総勢 13名(山賊さんとTウッチーさんは電車で現地合流予定)の大部隊で,ダッヂ(6名)/パジェロミニ(3名)/レガシィ(4名)の 3台に分譲して出発.番長練組はセキグチさんレガシィにまとめられました.(笑) 談合坂SA,諏訪湖SAと休憩を挟み,11時半頃に無事に会場(松本市野球場)に到着
- まだ受付開始の1時間前.あまりに早いので,とりあえず宿泊場所に移動.今年のホテルは美ヶ原温泉郷「月の静香」です.ホテルの駐車場は屋根が低いためダッヂが進入できないため(笑),紹介してもらった近くの屋外駐車場に駐車.
激坂試走
- 観光組はクルマで松本市街に行ってしまいました.われら試走組は 1年ぶりに激坂を登って美鈴湖に行くことにします.みんなは予備のジャージに着替えて凄いやる気です.TOKはレース当日用のジャージ 1着しかもってきておらず,今日は短パンにTシャツ.やる気ナッシングです.
- 美ヶ原コースの目玉は,スタート直後 500mから 3km弱ほど続く平均勾配 10%の激坂区間です.距離と平均勾配は和田峠と同程度ですが,和田峠は斜度変化が大きく激しくキツイ区間がある一方で休める区間が有るのに比べて,美ヶ原序盤は斜度が均一なため,進めなくなるほどな急坂は少ないですが,休めるところも少ないのが辛いのです.本番でいきなり登るとびっくりしちゃうので,前日に予習して慣れておきたいのココロ.
- 序盤はゆっくりゆっくり登り始める.想い出はすっかり美化されており,楽しく気持ちよく登った記憶しか残っていなかったのですが,一年ぶりの激坂はやっぱりびっくりしました.こんなにキツい坂でしたっけ!? フォームに気をつけながらリラックスして登るダンシングを試してみますが,ちっともリラックスできません.明日にダメージを残さないのに精一杯でした.今日のうちに経験しておいて良かった〜.
- 最初の左カーブあたりで K.Araiさん・T.Coffee君に追いつき,コースを外れてしまった T.Coffee君に代わって 2番手で九十九折れ区間に入ります.疲れを残さない範囲で可能な限り頑張ったけどじりじりと離されてしまいますね.リア 25Tは失敗だったかも(って去年も言ってたかも).しかし後ろから見てると K.Araiさんはほんとにトルクで登りますね〜.K.Araiさんと TOKとでケイデンス比が 2:3くらい.あのペダリングは TOKには無理ですわ.
- ヘロヘロで登って,ようやく美鈴湖に到着.湖の売店で恒例のソフトクリームを頂いて,しばし売店の猫様と戯れる.ご子息が 2名ほど誕生しており,無茶苦茶人懐っこくて可愛すぎます.堪能したところで帰宿〜.
ホテル
- 帰りに浅間温泉街のローソンで明日の朝ごはんを調達.
- ホテルに戻ってチェックインを済ませます.7人部屋・6人部屋・2人部屋の計15人.お部屋はどれも綺麗で広くて最高です.7人どころじゃなく寝れますよ〜.
- 温泉は,一応露天もあるもののそんなに広くは無い.必要十分という感じ.無料のフットマッサージ器はとても気持ちようございました.体重は 59キロジャスト.ボチボチのコンディションです.
- 温泉からあがってほどなく観光組も戻ってきて,みんなそろってお食事タイム.ご飯もまいうー.ご飯をたくさん食べてカロリーをためておきます.
- 早起きと移動と温泉の疲れが出て,11時ごろには就寝してしまいました.