人間ドックだったのです

うちの会社は系列病院が伊豆にある関係で福利厚生メニューの人間ドックも伊豆なのです.交通費もろもろは自分持ちですが,ドックついでに病院の宿舎で伊豆一泊可能というのはうれしい.
ドックの結果(速報値)は良好でした.
体重は同時期受診した前回(2年前)から+4kg!だったのは想定外でしたが,今年は会えて体重を絞らずパワー重視でいってるので仕方ないでしょう.通りで十国峠登坂がキツイと思ったよ・・・.とはいえ体脂肪はそんなにつけてないつもりなので,筋肉が増えたと思いたいところです.
前回は大腸ポリープとか胃炎が見つかってブルーになったのですが今回は特に異常なし.胃カメラでも胃炎は見つからず問題無し.ポリープは本気で心配してヨーグルトとかを食べるようにしてたのがよかったのか,今回の大腸内視鏡検査では見つかりませんでした.大腸はヒダが多いので見逃すこともあるらしいのですが,いずれにせよ見逃す程度のポリープなら全く問題ないよってことでした.血液検査の結果とかはまだ出ていないのですが,そのあたりは結果が送られてきたらメモにまとめておこうと思います.
今回,はじめて鼻から入れるタイプの胃カメラをのみました.一般的には鼻からいれるカメラの方が楽だと言われていますが,実際のところ,楽かどうかは鼻の穴の奥の広さに左右されます.どうやら僕は結構狭い人だったらしく,カメラが鼻を突破するときにグリグリねじ込む感じに鼻壁に当たりまくってすげー痛かった.激痛を耐えて先端が喉に抜けてしまえば後はすげー楽です.口からのようなオエッて感じは皆無なのですごくよかった.鼻が広い人なら痛みもなく通せると思うので何のデメリットもないんじゃないかな.
んで,多分施術するセンセイが上手だったからだと思うけど,今回は大腸内視鏡がすごく痛くなくて良かった.いつもは下腹部内部をグリグリされるような不可思議な痛みと戦ってるんですが,それが全くなく奥まで届いてハイおしまいって感じで拍子抜けでした.検査助手の看護婦さんが若い可愛い娘さんで,ケツの穴をばっちり見られて凹んだくらいですw
つつがなく2日間の人間ドックが終了して,箱根でも見物して帰ろうかと思ったのですが,なぜか4月とは思えない寒さで伊豆は雪がふってきました・・・.寒くて死んじゃいそうだったので仕方が無くまっすぐお家にかえってきましたとさ.