HOT朝練経由の鶴峠

桧原村奥多摩周遊道路(都民の森)〜小菅村〜鶴峠・田和峠〜棡原〜上野原〜大垂水峠.150kmくらい.
今日のテーマ(というか,今オフシーズンのテーマ)は「心拍 85%縛り」.一定の高負荷状態で淡々と走り続ける練習です.シーズンからの高強度練習に備えて,今のうちにバッチリ土台を作っておくのが目的です.
7時に自宅出発.体調が下がり気味なのと強い向かい風のおかげで心拍高めにも関わらずペースが上がりません.いつもよりかなり遅めの 30km/h程度のペースで集合地点に向かったところ,自走組が 10人くらい集まってました.イシダさんはお店の棚卸しのためお休みの模様とのことで,9時頃にみんなでスタートです.
序盤は第 2集団でゆっくりスタート.徐々に心拍を上げて(もちろn 170bpm縛り),いつものペースで上川乗に到着.セキグチさんによると信号あたりで 17分くらいのペースとのこと.この心拍で続けて 15分台まで上げるのをまずは目標にしましょうかね.
上川乗からは無理せず心拍 170bpmキープで休憩ダンシングも交えて漕ぐ.風邪気味で内臓が弱ってるのでここからがキツく,数馬の湯手前でペースダウン.シッティングじゃないとスピードが乗らないのですが,それで乗り切るほど筋肉が出来てないのが辛いトコです.結局,ゲートは 43〜44分くらいらしいです.タイムを気にする時期じゃないとはいえ,なんとか富士山までには 42分台に入れたいですね〜.
ゲートから都民の森までユルユルと登って 15分くらい補給休憩.釣ってみたのですが誰も釣れなかったので,HOTの皆さんとはここでお別れ.風張峠ピークを超えて(林道入口はまだ雪が解けていませんでしたよ)日陰や路肩に凍結が残る奥多摩湖側下りをソロソロと走り,小菅村方面へ移動〜.当初はここから今川峠方面に抜けようと思ったのですが,時間的に今川峠から先につながる美味しいコースが無い(柳沢峠は時間がかかる)ので,久しぶりに鶴峠に行ってみることにする.
原始村から鶴峠へのアプローチは初めてだったのですが,アプローチ時点で意外に激ってますね.本格的な鶴峠の上りも,小菅村側からの方が絶対にキツイと思う.路面状況は,日陰や雪解け水が流れ出るところは凍結してますが,致命的な凍結はなくそこそこ良好.但し下り区間は,突然凍ってたりするので要注意です.
棡原までダウン・ダウン・アップのような道を繰り返して淡々と走る.東からの向かい風が強く,心拍は上がりっぱなし.更に,たまにあるアップが,短いのだけれど結構キツイ.棡原から上野原に抜け(今思えばゴルフ場坂を越えてから上野原に抜ければもっと練習になったかも),ますます強まる向かい風の中を国道20号でずずいっと大垂水峠へ.大垂水峠はヘバってはいるけれど急激に落ち込むこともなく走れ,小学校の信号から大垂水峠ピークまで 11分くらいかな.
そのまま甲州街道東八道路国分寺街道と抜けて,14時過ぎに国分寺帰着.一定ペース層が聞いたのか,心拍もおケツもビキビキに苛められたような気がします.しばらくこの強度・時間を続けてみようと思います.