第4回しらびそ高原ヒルクライム

手元計測で 1時間14分くらいだと思う(リザルト未確認).BRのハイペースに惑わされて序盤オーバーペースで中盤タレタレという黄金のタレに漬け込んだレースでしたw 知り合い全員に負けた寂しい出来栄え.疲れであまり練習できてなかったのが結果に如実に現れました.精進します・・・.
(駄目駄目過ぎて書いてるうちに欝になったレース内容は「続きを読む」から)
すみません,嘘ついてました.『レース内容は「続きを読む」から』なんて嘘ですね.レースになってないですもの・・・(き

  • 秋葉街道和田宿(鶴信でも使いましたね!)に取った宿舎から上村までの 10kmをアップ.これは調度良い.
  • 朝は少し肌寒かったけど,スタート時刻には調度良い気温.
  • 早めに出走サインしておいたので,結構いいポジションに並べました.
  • 用意ドンの後のペースは無理のないペースだったつもりだったけど,なぜか息が上がってしまった.集落に入るまでに余裕が無くなってしまった.練習不足で心肺が弱ってるのだろうか,体感強度と身体へのダメージのバランスが一致しない.
  • 序盤の無理がたたったのか,下栗の集落から蕎麦屋の先の激坂区間でペースを作れなかった.結果的にここで大失速.しらびそは一旦ペースを乱すとリカバリできる区間がないので非常に難しいコースだと痛感.アフターフェスティバルってやつです.
  • 蕎麦屋の先の一番厳しいところは無理やりなダンシングでフミフミ.思い返しても全然駄目駄目な走り方だった.ダンシングでも回すダンシングが出来ないと意味がないんだ.やりたい走りが全然できてなかった(できる身体が作れてなかった).
  • 後半の登りはメディオ域で長期戦(20分くらいかけて)で回復をはかる.非常にストレスがたまる作業だけど弱い自分が悪いのです.仕方ない.
  • なだらかになる直前くらいから徐々にペースを上げていって,なだらか区間ではハイペースで走れたと思う.前方の選手をかなり捕まえてパスできた.唯一のストレス発散区間でした.
  • 最後の坂のスプリントは 3人で登り始めたが 1人に突き話された.これは仕方ない.
  • 手元計測では 1時間14分くらいでゴール.昨年より 4分くらいは短縮した.去年出場した男子Bについて優勝タイムの昨年(大雨)・今年(快晴)を比較すると 1分差くらいなので,コンディションのせいだけでなく一応の実力の進歩はあったみたい.
  • でも手応えがないのは,他選手の成長と比較すると自分の伸び幅がぜんぜん小さいからだと思う.今年はヒルクラ練習は捨ててるといっても,ナチュラルに伸びてると思ったのになぁ.練習メニューに無駄がないか,少し見直してみます.
  • カーマイケルトレーニングを読み返すと練習でできてなかったところに気がついた.僕は天才じゃないんだから,練習してないことは出来ない.この時期に気がつけて良かった.
  • 反省点としては,今の実力ではリア12-25Tは厳しい.蕎麦屋の先でギアが全然足りず回せなかった.(というか,これを回せる身体を作るはずだったけど出来てなかった.)
  • 機材的に気がついたこと.フロントコンパクトでリア 12-27(但し 27じゃなく 24までを使う)がギア比的にはベスト.ホイールはおそらく軽量ディープリム(ZIPPとか)がジャストだと思う.登りが必要だから軽さは必須だけど,後半の平坦の伸びも非常に重要.
  • 来年は 1時間10分を目指します.

実業団,一般を併せても一般エキスパートクラスで出場していた森選手が別次元のタイムで 1位でした.ちょっとモノが違う感じ.どこかで聞いたことがあるような名前だと思ったら,第1回奥多摩ヒルクライムで(素人じゃない竹谷選手を除いて)一般人トップタイムを叩き出したヒルクライムの強豪選手でした.そりゃ速いわ.
DJ.DANJOHことラバネロのオグチ選手は強かった! 話にならないくらいに完敗でした.そして肉離れなゴローさんにも完敗.2分も負けてちゃ駄目ですよね,面目ない・・・.イチから出直してきますです.ほんと駄目駄目な結果で嫌になりますが,この時期はレースで凹む時期なので問題ない(笑)と信じて,また頑張ろうと思います.