ジロ・デ・信州 おかわり

富士見高原>韮崎>塩山>柳沢峠>風張峠>武蔵五日市>五日市街道 (およそ 190km)
せっかく自走で富士見高原まで来たので,K坂さん&S口さんと一緒に自走で東京まで帰ることにしました.昨日のジロ信で限界いっぱいまで脚を使いきったので,もはや何もでないスッカスカなコンディションでしたが,そこから更に搾り出してヘロヘロで山を越えて帰るハメになりました.ヘビー級に良い練習になって良かったです.
8時頃に朝食を頂いてから出発準備.昨日のスタート前にハブベアリングがご臨終してたらしきフロントホイールの代わりを,イシダさんにお借りする.9時過ぎ頃に車で買えるイシダさんご一行をお見送り.9時半過ぎ頃にお世話になったマッドハウスさんにご挨拶して出発.
富士見高原から韮崎までは快速ダウンヒル.往路であんなに時間のかかった区間なのにあっという間に下りきって韮崎に到着.韮崎から雁坂ラインに抜けて イマニャカ先生自宅付近を通過(笑)してお昼前にはらくらくと塩山市街に到着.少し早いですが塩山駅近くのラーメン屋でゆっくりお昼ご飯を頂きます.ワンタンチャーシュー麺が旨かったですが,元から美味しいのか自転車に乗ったから美味しいのかはイマイチ不明ですww お店のおばさんに「自転車で東京に帰るところ」と話すと,おやつにブドウを一房くれました.やった!
のんびりお昼ご飯タイムを終えて,ペース走で塩山側から柳沢峠を登る.結構な標高を登るのですが,斜度が一定なのでペースで走るんは難易度が低い感じですね.空中の陸橋区間を終えたところからペースがあがり,K坂さんとモガキアイの末,ピーク前のアタックに着ききれずに敗北.昨日の柳沢ピークと同じ展開です・・・.
柳沢頂上で再び大休憩タイム(寒かったけど),ブドウを美味しくいただいてから丹波山方面に下る.丹波山村の登り返しを超えるあたりから脚が終了気味で,昨日に引き続いてローテができなくなってくる.相変わらず K坂さんは元気.この地脚の違いを埋めるのは一朝一夕には行かないです・・・.しょぼーん.
深山橋を右折して奥多摩周遊導路に入るところで,TOKはトイレストップ.ここからは K坂さんはLSDでのペース練,S口さんはマイペースで登るということで,各自自由ペースで流れ解散の空気になりました.
トイレを済ませてからは,脚が終わってるので重いギアは踏めないので,一定ケイデンスを意識してペース走.峠のピークに到着してウィンドブレーカーを着込んで五日市方面に下ります.睦橋通りは淡々とで走りますが,疲れ果ててペースは上がらない.睦橋の手前からは行楽帰りの車が大渋滞していてさらにペースが落ちる.五日市街道も渋滞でぎっちりなのでゆるゆると.それでも 17時前頃には自宅に到着してお風呂でまったりできました.
2日間で1級山岳を含む往復 380kmはなかなかにヘビーで,良い練習をすることができました.K坂さん,S口さん,ありがとうございました.