番長練ツーリング・自走して富士スバルライン

R20>大垂水峠>青根>どうし道>山伏峠>富士スバルライン 160km
ichicoblogさん,doublemさん,S口さん,TOKの 4人で GW恒例(?)の富士山まで自走してからスバルラインを登ろう会に行ってきました.前回(3年前)はスバルライン登坂に 1時間37分もかかったようですが,今回は結構余裕を持って登れました.天気もよくトラブルも無く,楽しく走ってきました.
7時前に自宅を出発して 7時30分に R20のミニストップで合流.R20日野バイパス経由で富士山に向かいます.今日は本格的な GW入り&高速道路1000円効果で大渋滞が予想されましたが,案の定,国立府中I.C.の交通情報表示では国立府中から上野原まで渋滞で 2時間オーバーと掲示されています.確実に自転車の方が速いな・・・.w
コンディション的にはオーベスト山岳練での筋肉の張りが抜けきらない感じで,強い引きはちょっと無理そうです.まぁコース的には激ってる峠は無いので大丈夫でしょう.ちなみにオーベストメンバ関連の Blogを見ていると,若い衆はもう回復してバリバリ走ってる模様です.ちょっと年齢を感じてしまってショック.(笑)
R20の八王子から大垂水峠入り口にかけても大渋滞.高尾山口を抜けると車が流れてきてペースが上がります.権助までは 38〜40km/hで早めのペースで入って,斜度が上がるとクルクル回してペース走.ピークを越えてからは後続を待ちながらゆっくり下ります.下り切る前に早くも相模湖I.C.までの渋滞が始まっており,車はどうにもならない状態でした.ここでコンビニ休憩を入れて一旦集合.
牧野・青根を経由して道志道に入ります.ここからは適度なアップダウンで再びペース走.つり橋の自動販売機で後続待ちした後に,集団で走って道の駅で大休憩.ここも行楽客で駐車場は満車状態でした.
山伏峠はコースを忘れていて,何度も「これで最後のヘアピン!」とラストスパートをかけてしまいインターバル練になってしまった.峠の感じとしては田和峠や鶴峠に似ていると思います.覚えていればペースを作りやすいんでしょうけどねー.途中で新型の BH(Global Concept G4)に乗っているサイクリストを抜いたような気がする.あのフレームは軽そうで良いですね.
山伏峠から山中湖へのダウンヒルも山中湖渋滞で台無し.山中湖半のセブンイレブンで小休止してから,黒のオデッセイに乗った見知らぬお姉さん一行に声援を受けながらスバルライン入り口へ移動.ここも渋滞が酷かった.
スバルラインはほんとの入り口からアプローチ.料金所まで思った以上に登るんですね.1合目分くらいは登ったんじゃないかというくらい登って料金を支払って,ようやく本格的なヒルクラスタート.
1合目まではインナーの24Tあたりを使ってかなりペースをセーブして登る作戦.2合目〜3合目は緩斜面でギアを掛けてかせいで急斜面は 21Tあたりをクルクル回してじっくり登る.とはいえ,これまでの行程で予想以上に脚を消耗してたようで,思ったようにギアを回せなかった.加えて向かい風が猛烈に強くてペースが上がらない.スバルラインは勾配が緩むと場所によっては 25km/hくらい出るところもあるので,集団効果が無視できないコースですね.
4合目を過ぎて下り基調になったあたりで駐車場渋滞に巻き込まれてしまい,歩行者を避けながらサイクリングペースに緩める.そして 5合目ゴールは 1時間13分くらいでした.スバルラインの自己ベストタイムを何故か更新.自走なのに・・・.
5合目石碑で記念写真を撮って,知らない外人のお姉さんにナンパ(笑)されて一緒に記念写真を撮られて,K.Araiさんに教えてもらった富士急の山小屋のストーブで暖をとりながら後続を待ちました.5合目はさすがに肌寒かったですが,コース自体は3合目くらいまでは暖かく,非常にいい感じのコンディションでした.ダウンヒルも下り始めだけ体が強ばってて辛かったですが 3合目くらいではすっかりホグれて快適でした.
富士吉田駅までスパッと下って輪行準備し,17時27分の富士急に乗って帰宅.とても楽しいツーリングでした.またよろしくお願いします.