国内リゾートウェディングにおけるリゾート先での婚姻届提出に関するメモ
こういうことはこの先 2度とすることはないと思うけど(笑),これからする人のためにメモを残す.特に,ツール・ド・おきなわに乗じて名護市役所に提出したい皆様には具体的にアドバイスできると思います.(w
婚姻届を提出できる市町村役所
- 実は特に制約は無くて日本全国どこの市町村役所にでも提出可能なので,国内リゾートにおいては気にすることはない
- 法律上は“結婚する人の所在地にある役所”であればよく,戸籍上の住所とは無関係
- また”滞在”には厳密な定義はないので結局”今この瞬間にいる場所”を滞在地とみなされている
- (例)
- ぼくらは東京に住んでますけど,ツール・ド・おきなわ参加時に沖縄県名護市役所に提出しました
婚姻届窓口の受付時間
- 24時間 365日 窓口は空いており,いつでも提出が可能.提出した日が「受理日(=入籍した日)」となる.
- 婚姻届の提出予定日時における窓口の場所だけ確認しておけばよい
- (例)
- 名護市役所に事前に電話確認したところ,休日も17時までは市民課職員が当番で市役所に詰めていて提出可能.
- (例)
- 日曜日 17時に市民課窓口の休日当番に提出.後日窓口営業時間に審査・受理されて,約1週間後に受理通知が自宅に届いた.(入籍日は提出した日)
婚姻届を提出しに行くときに持って行くもの
婚姻届提出までのおおまかな流れ
- 最寄りの役所から婚姻届の用紙をもらってくる
- 戸籍謄(抄)本が必要な場合は取り寄せる(本籍地が遠方の場合は郵送でも取寄せられるが1〜2週間かかる.早めに動くべし)
- 証人2名に署名と捺印をもらう
- 婚姻届に記入する
- 最寄の役所の窓口にて書き上げた婚姻届を事前審査してもらう
- リゾートウェディングに旅立つ
- リゾートウェディング先の役所へ提出する
婚姻届 様式の入手方法
- 最寄の市役所窓口や出張窓口で入手可能.
- 婚姻届の記入様式は全国統一,どこの役所でゲットした婚姻届をどこの役所に提出しても全く問題ない
- 婚姻届は必ず書き損じるので*2,多めにゲットしておくのが無難
- 記入サンプルも一緒に配っているので,ぜひゲットしておきたい
- (例)
- 国分寺市役所で 5枚くらいゲットしました.書き損じ続出で結局全部使いました.(汗
婚姻届の記入について
- 基本は市役所でもらえる記入サンプルに沿って書くだけ
- 一番大事なのは,結婚する人の婚前の戸籍の情報(住所・世帯主・本籍地など),それと今回作る新しい戸籍の情報.ここだけは一言一句間違えないように!!(住民票と戸籍謄(抄)本を確認しながら書くのがベター)
- 市町村合併や住所整理により,今まで本籍地として使えていた住所が使えなくなっている場合がある.市役所に,この住所が本籍地として使えるか事前に確認するのがベター.
- 同居を始めたとき欄も,だいたい合ってれば OK.
- 世帯主の職業種別欄などは簡易国勢調査目的なので,厳密じゃなくだいたい合ってれば審査は通ります.
- 窓口提出土壇場での Typo修正対策のため,婚姻届の欄外余白に捨て印をしておくのが無難.夫・妻はもちろん証人も捨て印しておけば安心.
- 最寄の役所窓口にて届け記述内容にミスが無いか事前審査してもらえるので,旅立つ前に必ず事前審査してもらおう!(旅立ってからの修正は超大変)