初めて Mt.富士ヒルクライムに参加して、参加者の間口の広さにびっくりしました。なんといっても 4300人も参加者がいますからねぇ。このイベントって「富士山」という達成感と参加の容易さから、趣味のスポーツとしての自転車人口増にも貢献してそうな気がします。実際、会場では初めて自転車レースイベントに参加するって人(もしくはそれっぽい人)をたくさん見かけました。かくいう僕もロードを始めて 1年の初心者なわけで、仲間を増やすためにも、こうだったら良いのにな・・・という富士ヒルクライムへの要望を備忘録までに箇条書きしてみることにします。
- 悪天候時は、スタート直前に山頂の状況(天候・気温)を参加者に伝えて欲しい
- 初参加の人が究極に辛い寒い下りを経験しちゃうと、トラウマになって次回から参加してくれないんじゃないかと。
- イベントの正確を考えると、勇気ある DNSを決断するための情報は積極的に伝えてあげたほうが良いと思います。
- 一合目をゴール地点に設定したエントリークラスがあっても良いのでは?
- 5合目ゴールってのは、自転車初めてすぐの人がチャレンジするには、やっぱり厳しいような気が・・。
- 1合目まででも初めての人には十分に走り応えのあるコースだと思います。比較的斜度のある区間ですし、満足できるかと。小学生くらいの参加者も見込めるんでね??
- 何より、悪天候時の下りも、頂上から下るよりはずいぶんマシになるのでは。
- 下山時は、耐えられなさそうな人には、バス下山のサービスも考えたほうが良かったかもかも。