ツール・ド・美ヶ原2005 こぼれ話

一般人とは違うイメージ風景
美ヶ原に向かう道中,ステップワゴン号で流れたBGM 「風になる (猫の恩返し)」 の歌詞の一節. 『♪ 陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる ・・・』 つじあやの氏の作品らしく,雲ひとつない青空の下で髪をたなびかせながら颯爽と自転車に乗る,少年(少女)の前向きな青春の1ページを歌った爽やかな曲だと思います.・・・が,これから激坂に戦いを挑む我々には,灼熱の青空の下で汗をだらだら流しながら斜度15%の激坂で死にそうに自転車に乗る自分の姿しか思い浮かびませんでした.
アソスの関係者??
前日の試走のときに,「キライ!」「ブシツケ!」と激坂コースを愚痴っていた外国人ですが,タカフジさん情報によると,どうやらレース当日は,周囲の人に「ボロボロのウェアは駄目ネ!」とおすピー張りのファッションチェックをしていたそうです.その本人は上から下までアソスのウェアで固めたゴージャス仕様.ひょっとして,アソス社の関係者か!?*1
露天風呂大学
ホテルの露天風呂で偶然居合わせたおじいさん.中央大学OBで「かんな職人」とのことで,日本建築について延々と薀蓄を語ってくださいました.ヒノキの特性から日本の古代建築技術について,ゼミ 3コマ分くらい.Googleで検索してみましたけど正体わからず.いったい何者???

*1:追記.リザルトに David Marxさんというエントリーがあったので調べてみたら,ASSOSの日本代理店(RGTエンタープライズ)の社長さんみたいです.なるへそ.