車検の検査官のチェックポイント

ディーラーのサービスさんに教えてもらった『私のクルマにおける車検の検査官のチェックポイント』

  • 保安基準的にスレスレな部位よりむしろ,見た目に目立つ部位を重点的に見られます
    • 私のクルマの場合はホイールのツライチ度が保安基準に対して一番微妙*1でしたが,検査官はエンジンルームのブローバイのオレンジ色の配管や,冷却水のサブタンク周りの配管をチェックしていたそうです.(ここはキッチリ車検対応に仕上げてるもんねー!)
  • マフラー音量は(保安基準適合品れあれば)あまり見られない
    • マフラー交換がかなり一般的になってきたこともあり,保安基準適合レベルの音量であれば目くじら立てられることはない模様.アイドリンクで明らかに五月蝿いものは厳しくチェックされるみたいです.
    • ただし,今後は保安基準の見直しで音量レベル規制値の引き下げが図られる可能性も有るようなので,次回の車検ではマフラーを買いなおさないといけないかも・・・.
  • 保安基準適合品ならフルバケットシートでも当然問題ない
    • RECARO SP-Gに RECARO純正のシートバックプロテクタを付けているのですが,これで保安基準はバッチリ満たしているようです.当然ながら車検でも問題ないです.
    • 検査官のオジサンは「私の(太った)体型だとこのシートに入らないし,運転席からの乗り降りも大変だし,参りました.」と困ってたそうです.(笑)

*1:基準内ではあるけど,ツライチが嫌いな検査官だと主観で弾かれる可能性がある